ガイド

仮想電話番号の仕組み

通話の振り分け方、選ぶべき番号タイプ、利用開始に必要なものなど、仮想番号について知っておきたいことをすべてご紹介します。

仮想電話番号とは?

仮想電話番号は、誰でもダイヤルできる本物の番号ですが、特定のSIMカード、端末、建物には縛られません。番号は当社のネットワーク上にあり、着信やメッセージの届け先はあなたが決められます。

だからこそ、タリンで働きながらロンドンの番号を持ったり、複数の国にまたがるチームで1つのサポート窓口を運営したりできるのです。

どのように動作するのか?

誰かがあなたの仮想番号に電話をかけると、通話はまず当社のプラットフォームに届きます。プラットフォームは設定されたルーティングルールを確認し、選択された転送先(携帯電話、固定電話、パソコンのSIPアプリ、オフィスの電話システム)へ通話を届けます。

ステップ1

発信者がダイヤル

ステップ2

あなたの仮想番号

+44 20 · +1 212 · +49 30

ステップ3

ルーティングルール

誰が、いつ応答するか

携帯電話・固定電話
SIPアプリ
オフィスの電話システム
仮想番号への着信は、ルーティングルールで指定した転送先へ届けられます。

ルーティングは設定にすぎないため、いつでも変更できます。営業時間内と時間外で転送先を変えたり、デスクの電話に応答がないときは携帯電話へ回したり、週末は留守番電話につないだりできます。発信者はそれに気づくことなく、自国の通常の番号に通常の料金でかけるだけです。

ポイント:通常の番号は一度に1件の通話にしか対応できず、2人目の発信者には話し中の音が流れます。着信が重なることが予想される場合は、同じ番号で複数の通話を同時に受けられるマルチチャネル番号をお選びください。

仮想番号とSIMカードの比較

仮想番号を理解するいちばんの近道は、通常のSIMカードの番号と比べてみることです。

項目SIMカードの番号仮想番号
紐づく対象1台の端末に入った物理カード端末ではなくあなたのアカウント
利用できる場所キャリアのサービスエリア内インターネットか転送先があればどこでも
番号の国SIMが発行された国当社が対応する任意の国
応答できる人端末を持っている人通話を振り分けたチームの誰でも
転送先の変更カードまたは端末を交換ダッシュボードの設定を変更
複数の番号SIMスロット1つにつき1番号必要なだけ、一か所で管理

どの番号タイプが必要?

利用開始に必要なものは?

思ったより少なくて済みます:

  • 着信の転送先。今お使いの携帯番号でも構いません。
  • 一部の国では、番号の開通前に事業者またはその代表者の住所を確認できる書類。

必要なものは国によって異なり、ご注文前に各国のページに表示されます。

通話とメッセージの届け先を選ぶ

着信の多い市場のローカル番号があれば、あなたがどこにいても、お客様は市内料金で連絡できます。その着信をどこへ届けるかはあなたが決められます:

  • SIP:SIPアカウントへの転送は無料です。
  • 携帯電話・固定電話:任意の電話番号へ転送できます。転送料金はご注文前に当社サイトに表示されます。
  • 高度なルール:たとえば電話転送を使い、代表回線が話し中のときに携帯電話へ転送できます。
  • 音声メニュー:IVRメニューを追加すれば、発信者が自分で適切な部署につながります。
  • テキストメッセージ:SMS転送でメールや別の番号へ送れば、ダッシュボードを開いていなくてもコードや返信を受け取れます。

チーム向けバーチャルオフィス

番号を個人ではなく会社で使う場合、当社のバーチャルオフィスなら、プロフェッショナルな応答と振り分け、ブラックリスト・ホワイトリスト、追加回線、電話会議などの必須機能をひとつのパッケージで利用できます。受付担当者を雇わなくても、誰もデスクにいないときでもすべての着信を受けられます。

パッケージの一部だけが必要な場合は、各機能を個別に注文することもできます。

仮想番号はどこで取得できる?

RapidNumberは90か国以上、7,000都市の番号をご提供しています。各国のページには、利用可能な都市、料金、開通に必要な書類が掲載されています。番号を大量にお求めの場合は、DID卸売サービスをご覧ください。

よくある質問

仮想番号を使うのにインターネット接続は必要ですか?

アプリで着信を受ける場合のみ必要です。通常の携帯電話や固定電話に転送すれば、着信は一般の電話網で届くため、お客様側でインターネット接続は不要です。

別の国に引っ越しても番号を使い続けられますか?

はい。番号は所在地ではなくアカウントに紐づいています。転送先を更新するだけです。

発信者に仮想番号だと気づかれますか?

いいえ。その国の他の番号と同じように見え、同じように動作し、発信者は通常の料金を支払います。

着信だけでなく発信もできますか?

はい、番号でSIPアカウントを有効にすれば発信できます。発信先の国が認めている場合は、仮想番号を発信者番号として表示できます。発信料金は番号のレンタル料金とは別に請求されます。

仮想番号とVoIP番号は同じものですか?

厳密には異なります。VoIPはインターネット経由で通話を伝送する技術を指し、「仮想」は番号が物理回線に縛られていないことを意味します。ほとんどの仮想番号はどこかの段階でVoIPを使いますが、携帯電話へ転送された通話は最終的に一般の電話網を通ります。VoIP番号を拒否するサービスには、実SIMの非VoIP番号が適しています。

番号を取得する準備はできましたか?

国を選び、番号タイプを選んで、着信の受付を始めましょう。